英語の5文型判別クイズゲーム【TOEIC・英検など英語初心者向け】
このクイズでは5つの文型の判別を練習できます。問題データは約100問あり、ランダムで出題されます。ビジネスでの使用を想定した英文なので、TOEIC試験の対策にもなると思います。
基本5文型を見分けるコツ
1. S + V (主語 + 動詞)
この文型は、主語(S)と動詞(V)だけで成り立つ簡単な形です。
動詞の後ろに目的語(何を・誰を)や補語(どんな状態か)は続きません。この文型では、動作や状態がシンプルに表現されます。
例文:
She runs.(彼女は走る)
She runs.(彼女は走る)
2. S + V + O (主語 + 動詞 + 目的語)
この文型では、主語(S)と動詞(V)の後に目的語(O)が続きます。
目的語は「何を」「誰を」に当たる部分です。誰が何をするのか、または何を受け取るのかを詳しく伝えたいときに使います。
例文:
He reads a book.(彼は本を読む)
He reads a book.(彼は本を読む)
3. S + V + C (主語 + 動詞 + 補語)
この文型では、主語(S)と動詞(V)の後に補語(C)が続きます。
補語は「主語がどんな状態か」を説明する部分です。主語を詳しく説明したり、状態を補足する役割があります。
例文:
She is a teacher.(彼女は先生だ)
She is a teacher.(彼女は先生だ)
4. S + V + O + O (主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語)
この文型では、動詞の後に2つの目的語が続きます。1つ目の目的語が「誰に」で、2つ目の目的語が「何を」に当たります。
誰に何をしたのかを伝えるときに使います。
例文:
He gave her a gift.(彼は彼女にプレゼントを渡した)
He gave her a gift.(彼は彼女にプレゼントを渡した)
5. S + V + O + C (主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)
この文型では、動詞の後に目的語(O)と補語(C)が続きます。補語は「目的語がどんな状態か」を説明します。
この文型は、誰かや何かがどんな状態になったのかを詳しく説明したいときに使います。
例文:
They elected him president.(彼らは彼を大統領に選んだ)
They elected him president.(彼らは彼を大統領に選んだ)