英語の5文型判別クイズゲーム【TOEIC・英検など英語初心者向け】

このクイズでは5つの文型の判別を練習できます。問題データは約100問あり、ランダムで出題されます。ビジネスでの使用を想定した英文なので、TOEIC試験の対策にもなると思います。

基本5文型を見分けるコツ

1. S + V (主語 + 動詞)

この文型は、主語(S)と動詞(V)だけで成り立つ簡単な形です。
動詞の後ろに目的語(何を・誰を)や補語(どんな状態か)は続きません。この文型では、動作や状態がシンプルに表現されます。

例文:
She runs.(彼女は走る)

2. S + V + O (主語 + 動詞 + 目的語)

この文型では、主語(S)と動詞(V)の後に目的語(O)が続きます。
目的語は「何を」「誰を」に当たる部分です。誰が何をするのか、または何を受け取るのかを詳しく伝えたいときに使います。

例文:
He reads a book.(彼は本を読む)

3. S + V + C (主語 + 動詞 + 補語)

この文型では、主語(S)と動詞(V)の後に補語(C)が続きます。
補語は「主語がどんな状態か」を説明する部分です。主語を詳しく説明したり、状態を補足する役割があります。

例文:
She is a teacher.(彼女は先生だ)

4. S + V + O + O (主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語)

この文型では、動詞の後に2つの目的語が続きます。1つ目の目的語が「誰に」で、2つ目の目的語が「何を」に当たります。
誰に何をしたのかを伝えるときに使います。

例文:
He gave her a gift.(彼は彼女にプレゼントを渡した)

5. S + V + O + C (主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)

この文型では、動詞の後に目的語(O)と補語(C)が続きます。補語は「目的語がどんな状態か」を説明します。
この文型は、誰かや何かがどんな状態になったのかを詳しく説明したいときに使います。

例文:
They elected him president.(彼らは彼を大統領に選んだ)
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空井 翔(そらいかける)
空井 翔(そらいかける)

資格勉強

2020年頃から通勤時間で勉強し始め、資格取得を通じて自分のスキルを磨き続けています。最初は30分から無理なく始めて、今では通勤電車やカフェで平日3時間半、タフに勉強しています。
独学の難しさややりがいを実感してきたからこそ、同じように勉強している人たちをサポートしたいと考えています。

ちなみに今は応用情報技術者試験とTOEICの勉強をしています。一緒に勉強してくれる方は、空井翔(そらい)のXアカウントをフォローしていただければ幸いです。あまり絡みませんが気が合いそうなら投稿を見に行きます。

合格・取得済みの資格

基本情報技術者試験、ウェブ解析士、博物館学芸員

私の経歴

1994年、岡山生まれ。東京在住。学生時代には美術大学でゲームやウェブサイトのデザインを専攻し、同時に博物館学芸員課程も修了しました。卒業後は都内のゲーム会社で働いたあと、長年にわたりメーカー企業等で商品の企画設計や開発、ウェブサイトの運営に携わってきました。

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