試験前、不安で押しつぶされそう?もう大丈夫!試験当日に自信を持って臨める方法

記事のポイント
  • 試験前の不安を書き出して具体化し、対策を立てる。いつも通りの問題集で勉強を続けることが大切
  • 十分な睡眠を取り、試験当日の集中力を確保する。試験会場や所要時間を事前に確認しておく
  • 自分は合格できるというポジティブな自信を持つ。根拠のある自信が重要
  • 試験当日はいつも通りの時間に起きる。時間に余裕を持って行動し、直前は過度の勉強は避ける
  • 受験票、筆記用具、身分証明書などの必須アイテムと、スマホ、問題集、飴などの便利アイテムを忘れずに持参する

申し込みが済んでいる資格試験まであと一週間。試験対策は進んでいるのに、なぜか不安が押し寄せてきて頭の中が真っ白になる・・・。
今回は、試験前の不安を吹き飛ばし、自信を持って試験に臨むための過ごし方と持ち物リストをご紹介します。

この記事を読めば、以下のメリットを得られます。
・試験前の不安を解消し、自信を持って試験に臨めるようになる
・試験当日に集中力を高め、ベストパフォーマンスを発揮できる
・必要な持ち物を準備し、万全の状態で試験に臨める

試験前の不安の種類

あなたは試験前にどのような不安を感じますか?
・試験対策をあまりしていないテーマの問題が出てしまわないだろうか。
・いつも通りのパフォーマンスが本番でも出せるだろうか。
・試験で全問解き切ることができるだろうか。
・ボーダーラインで落ちてしまわないだろうか。

不安を克服するために試した5つの方法

1)不安を書き出す
ノートなどに不安な気持ちを書き出すことで、頭の中を整理することができます。不安の原因を明確にすることで、対策を考えやすくなります。
2)いつも使っている問題集を使って普段通りに勉強する
試験前の不安な時期は、つい新しい問題集を買ったり、今までとは違う勉強法を試したりして、不安を解消しようとしてしまうことがあります。しかし、不安な時こそ、いつも通りの勉強を続けることが大切です。
3)睡眠をしっかりとる
睡眠不足は集中力を低下させます。試験前夜は十分な睡眠をとるようにしましょう。いつも寝ているぶんだけは最低でも睡眠時間を確保しておいた方がいいと思います。
4)試験当日の受験場所や時間を確認する
ついつい受験場所や時間を確認するのを忘れてしまいがちになりますが、当日の動きをあらかじめ頭に入れておくことで、当日の頭のリソースを勉強に割くことができます。試験会場の住所をGoogleマップで調べたり、試験会場へのアクセス方法を調べておくとよいでしょう。電車で行くなら何分に家を出て、どの駅を経由してどうやってその会場につくのか、確認しておくことをおすすめします。
5)ポジティブなイメージを持つ
「自分はできる」という自信を持つことが大切です。自分はできると思うのは難しいことだと思うかもしれませんが、普段使いこんできた問題集やテキストを見返してみると、案外そう思えてくるものです。

ベストパフォーマンスを発揮できる当日の過ごし方

1)いつも通りの時間に起きる
2)時間に余裕を持って行動する
3)試験会場に早めに到着してアウェー感をなくす
また、試験開始前にトイレに行ったり、軽くストレッチをしたりして、体をほぐしておくと良いでしょう。
4)直前は頭を使わずに復習する

・徹夜で勉強する
・朝食を抜く
・難しい問題を解く
・他の受験生の様子を気にする

持ち物リスト(必須アイテム、あれば便利なアイテムなど)

必須アイテム
・受験票(必要な場合)
・筆記用具(鉛筆、消しゴム、シャープペンシルなど)
・身分証明書
・現金
・マスク
・ハンカチ・ティッシュ
あると便利なアイテム
・スマートフォン(地図や受験申込みメールを確認するために)
・問題集やテキスト(直前に復習するために)
・イヤホン(ほかの受験生の立てる音が気になる場合があるので)
・飴(糖分。集中力を高めるために)

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空井 翔(そらいかける)
空井 翔(そらいかける)

資格勉強

2020年頃から通勤時間で勉強し始め、資格取得を通じて自分のスキルを磨き続けています。最初は30分から無理なく始めて、今では通勤電車やカフェで平日3時間半、タフに勉強しています。
独学の難しさややりがいを実感してきたからこそ、同じように勉強している人たちをサポートしたいと考えています。

ちなみに今は応用情報技術者試験とTOEICの勉強をしています。一緒に勉強してくれる方は、空井翔(そらい)のXアカウントをフォローしていただければ幸いです。あまり絡みませんが気が合いそうなら投稿を見に行きます。

合格・取得済みの資格

基本情報技術者試験、ウェブ解析士、博物館学芸員

私の経歴

1994年、岡山生まれ。東京在住。学生時代には美術大学でゲームやウェブサイトのデザインを専攻し、同時に博物館学芸員課程も修了しました。卒業後は都内のゲーム会社で働いたあと、長年にわたりメーカー企業等で商品の企画設計や開発、ウェブサイトの運営に携わってきました。

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